こんなお悩みはございませんか??
- 現在、経営事項審査(経審)を受けているが、もっと点数を上げたい。
- 自社の経営事項審査(経審)担当の後継者がいない。
- 自社で経営事項審査(経審)を受けているが、多忙のためそれどころじゃなくなってきた。
- 経営方針として安定した公共工事を増やしていきたい。
- 下請けの工事ばかりなので、元請け工事の件数を増やしていきたい。
- 元請けから、経営事項審査(経審)を受けるように求められた。
- 刈谷市で経営事項審査(経審)に精通している行政書士を探している。
- 経営事項審査(経審)を受けたいけど、書類や申請内容が複雑そうでなかなかできずにいる。
- 刈谷市の公共工事を請けていきたい。
経営事項審査(経審)を受けると良いこと
- 刈谷市の公共工事を請けられる。
- 経営状等を競合他社と自社を客観的に比較できることにより自己啓発が可能。
- 客観的評価を受けることで福利厚生、人材育成などの向上に繋がる。
- 公共工事を直接請けることで、工事を元請けとして請けられる。
- 受注先を増やすことや、貸し倒れの心配がなく経営の安定化が図れる。
経営事項審査(経審)とは
公共工事を受注するためには、経営事項審査(経審)を受ける必要があります!
ただ、昨今の業界事情的に公共工事のみでなく、民間工事においても
経営事項審査(経審)の点数を基準に設けているケースもあるようです。
経営事項審査(経審)は、公共工事の入札参加のための自社の成績表だと思って下さい。
学力に応じてクラス分けをされた学生時代のように、
点数によって、入札に参加できる工事のランクが変わります。
これこそが経営事項審査(経審)です。
経営事項審査(経審)のながれ
1 財務諸表を作成する
事業者が決算日を迎えたら、建設業簿記に準じた記載方法で財務諸表を作成します。
2 事業年度終了届を提出
事業年度(決算日)を迎えたら、上記の財務諸表、期中で行った工事についての報告を提出します。
このタイミングで経営事項審査(経審)の予約をします。
3 経営状況分析申請
定められた分析機関へ財務書類を提出し、経営状況の分析を受けます。
参考:分析機関一覧
4 必要書類を集める
経営事項審査(経審)は数多くの必要書類、確認書類があります。
項目の加点において必要な書類ですので漏れの無いように揃えます。
5 経営事項審査を受ける
すべて必要な書類がそろったら、事前に予約した日にちで経営事項審査を受けます。
通常は経営規模等評価申請・総合評定値の請求を行います。
6 結果通知の受領
愛知県の場合は、審査の翌月末に経営事項審査(経審)の結果が送られてきます。
これを自社の点数として入札時に使用します。いわゆる成績表です。
経審の審査項目とは
- 経営規模・・・完成工事高(X1)、自己資本額 利払前税引前償却前利益(X2)
- 経営状況分析(Y)登録経営状況分析機関によって公正に分析されます。①純支払利息比率② 負債回転期間③ 売上高経常利益率④ 総資本売上総利益率⑤ 自己資本対固定資産比率⑥ 自己資本比率⑦ 営業キャッシュ・フロー(絶対額)⑧ 利益剰余金(絶対額)
- 技術力(Z)・・・① 工事種類別技術職員数② 工事種類別元請完成工事高
- その他の審査項目(W)・・・① 建設工事の担い手の育成及び確保に関する取組の状況② 建設業の営業継続の状況③ 防災活動への貢献の状況④ 法令遵守の状況⑤ 建設業の経理に関する状況⑥ 研究開発の状況⑦ 建設機械の保有状況⑧ 国又は国際標準化機構が定めた規格による認証又は登録の状況
これらの項目を全て客観的に審査を行いそれぞれに点数が付けられます。
中長期的に経営面の計画や経営方針を考えたりする項目や、短期的に加点が狙える項目まで様々です。
短期的に加点が狙える項目に関しては、いわば容易に対策ができる分差がつきやすいです。逆に決算内容であったり、売上高、資格や認定の取得などの中長期的に計画すべき項目に関しては他社との差別化ができるとともに、自社のイメージアップにもつながることから経営事項審査(経審)のみならず様々な方面での自社啓発になります。
経営事項審査(経審)を受けるには
経営事項審査(経審)を受けるには、
公共工事を請けたい工事の業種の建設業許可を取得している必要があります。
例えば、公共工事で塗装工事を請けていきたい場合は、
「塗装」工事業の許可を持っていなければなりません。
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ご相談メリット
- 愛知県の経営事項審査(経審)に精通している行政書士による迅速簡潔に申請代行
- 複雑で多くの書類作成や準備、申請先との諸対応を全て代行
- 経営事項審査(経審)以外にも建設業許可から一貫サポート
- 申請後のアフターフォローやご相談、次回の申請にも助言対応
- 愛知県の申請に特化しているので申請への刈谷市での申請での最善の方法を提示
- 関係法令に精通しているからこそ、的確な経営サポート
- 愛知県の経営事項審査(経審)に特化しているので法令改正にもいち早く対応
愛知県の申請代行に特化
刈谷市をはじめ愛知県全域
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当オフィスのつよみ
1 専門だからこそ、簡単にわかりやすく対応ができます。
2 建設業関係法務を専門的に取り扱っています。
3 申請手続きは書類収集を含めて最大限丸投げ可能、最大限迅速に対応
4 弊所は「インフラ事業のパートナー」
ご依頼をきっかけに現在お手続き中の案件のみではなくその後も永く貴社のパートナーとして関わりたいと思っています。貴社の業務に関する法律相談はもちろん日常的なご相談役としての人脈にお役立てください。いつでも相談は無料でお待ちしております。
事務所紹介
事務所名 | ORION行政書士オフィス |
代 表 者 | 行政書士 宮田啓史 |
登 録 会 | 日本行政書士会連合会 愛知県行政書士会 |
所 在 地 | 愛知県一宮市松降二丁目5番地14 408号 |
TEL/FAX | 0586-50-2838 |
office@orion-site.com | |
U R L | https://www.orion-site.com |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定 休 日 | 土・日・祝 (営業時間外は事前連絡で対応可) |
よくあるお問い合わせ
Q.経営事項審査(経審)は一度受けたら今後は受けなくてもいいですか?
A.経営事項審査(経審)は有効期限があります。決算日から1年7か月です。
公共工事を継続的に受注していくには毎年決算日ごとに受けていく必要があります。
Q.経営事項審査(経審)にはどれくらいの期間がかかりますか?
A.申請をした月の翌月末に結果が出されます。
ヒアリングを綿密に行う場合、決算日以前からご相談をいただくと最適です。
Q.経営事項審査(経審)の申請代行の後の入札参加資格申請もお願いできますか?
A.もちろんおまかせください。ご希望の自治体を教えてください。
愛知県内、刈谷市のみならず愛知県外の入札参加資格申請も可能です。
Q.依頼することで必ず点数が上がりますか?
A.直近の申請状況や貴社の営業実態を確認して改善箇所を判断させていただきます。
なので、必ずではありませんが経験や知識をもとに最善の提案をさせていただきます。
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